DE33sx0SL96x (0FX 汎用型 9600タイプ 蒸気サウンドデコーダ) 生産完了 2023/03/02 更新 |
販売について、
NGDCCでは、蒸気用デコーダ販売に関して、以下のユーザ様を想定しております。
NGDCCは、蒸気機関車の模型知識がほとんどありませんので、スピーカの件や搭載方法についてわかりません。今回のデコーダの評価も経験者の方に依頼して搭載していただきました。 なお、本デコーダでは、F12以上のファンクション番号を多用しているので、他システムでは全ての機能を利用することが出来ない場合があります。そのため、技術的なサポート対応は、DP1(赤い箱) v.34 以降 (FX28対応) を前提とします。 |
本デコーダは、NGDCC DE30sx0 SL96x
NGDCC DE32sx0 SL96x
からの基板マイナー変更です。機能に関する変更はありません。定格、サイズが若干変わりました。
表面 |
標準添付 (消耗品)
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裏面
SIZE: (34 x 16.6 x 3.6 mm) |
DP1定義 (DE30sxSL96x.ini )
CVリスト (DE30SX_SL96x_CVLIST.pdf )
※本製品は上級者向けです。サポートも、上級者を前提として行います。電子工作の知識がある程度あることを前提としています。また、操作に関しても、DP1を前提として行いますのでご注意下さい。
試作版サンプル音: (DE30sx0SL96xDemo4.mp3)
スピーカ(MRC1511)を使用 その2:(DE30sx0SL96xDemo6.mp3) 9600現役末期型のために、5音室、複式コンプにCV設定 「音源提供:椎野 吾一氏 http://www33.ocn.ne.jp/~railway/ 国鉄現役時代の音源を中心に活用して制作しています。」 |
前バージョンに対して、約25%基板面積を小さくしました。
本体は 0FX型ですが、外部FXユニット基板(NGDCC EXT FX4)を接続すれば、8FXまで対応します 。外部FXユニットを取り付ければ、4Fx,8Fx仕様のデコーダとして、取り扱うことが出来ます。FX28対応
外部カム入力については、外部FXユニット基板(NGDCC EXT FX4SL_) にて対応します。
サイレント駆動
トルク補償機能つき
リード線のハンダ付けが必要です。
停止時減光機能(走行し始めるとヘッドライトが明るくなります)
BEMF(定速走行)機能
一部の音源について、個別に音量設定が可能です。(音量を絞ると音質は劣化します)
AMPのゲインを2段階に調節できるようになりました。(音質無劣化)
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短、長汽笛音
·
汽笛は3種類収録しています。3音室が2種類 、5音室が1種類
CV144 : bit5=0: 3音室汽笛 , =1:5音室汽笛
CV120 :bit2 3音室のみ 2種切替
· 実際の走行速度に連動したブラスト音、及び惰行運転の実現
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ブラスト音
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ドレイン音
·
停止時ブレーキ音
· ブレーキ排気音
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単式コンプレッサ音
, 複式コンプレッサ音
·
連結機能
少し移動(調整可能)して、連結音が鳴ります。 。
· 投炭音。火室を照らすFXと同期しています。
· 安全弁噴出音。
· インジェクター音。
· 火床整理音。
· ブロワー音。
· 空転音。砂まき音
· 出発喚呼。通票授受
· 点検音
· 本デコーダは、基本的に、DCC専用ですので、ANALOG運転については、性能保証はできません。
·
デコーダは、スパーク等により内部設定値が化けて、リセット操作が必要な場合がありますが、本デコーダでは、DCCコントローラによってのみリセットが可能です。
·
約8Vでブレーキ排気音とともに、汽笛が鳴るとともに、走行開始いたします。約7Vで停止いたします。デコーダは、線路電圧を測定して、その電圧によって、速度を決定しますので、下り勾配の時も速度が抑制されます。また、低速でも十分な牽引力を発揮します。
※走行開始電圧と走行停止電圧が異なるのは、起動時の線路電圧の低下による誤作動を回避するためです。
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約6.5V-7Vの範囲に電圧を落とすことにより、ブレーキ音とともに、停止させることが出来ます。
· パワーパックは、十分容量のある純直流パワーパックを使用することで性能を発揮することが出来ます。パルス式や半波整流式のパワーパックの場合にはパワーパックとの相性により、走行が不安定になる、あるいは逆方向に走る可能性があります。
· 22V以上発生するものを使用した場合には、故障の可能性があります。ちなみに、高周波の電圧はテスターでは正しく計測できないので、気をつけてください。
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なお、ライトファンクションやサウンドファンクションとファンクション番号は自由に割付変更可能となっています。初期設定時には、操作できるファンクションの少ないスロットルでも十分に楽しめるようにF0-F8に基本的なファンクションを割り付けてあります。
Fn= on <-> offの動作は、off->on あるいは、 on->off の操作により、ファンクションを実行する機能です。この機能は、CV120.6=1 で無効にすることが出来、off->on時のみファンクションを実行させます。
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レール入力、モータ出力、コンデンサ、スピーカは 基板の配線ランドへ直接ハンダ付けするようになっています。
基板の背面は、配線がむき出している部分があるので、車両等との絶縁は完璧に実施してください。
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LED点灯等が必要な場合には、外部基板の別途購入が必要です。最大8FXまで使用できます。
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NGDCC EXT FX4SL
カム同期が必要な場合。 FX5-8が必要な場合は、通常外部基板との併用は可能です。 |
項目 |
内容 |
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DCC動作電圧 |
7
– 22V(絶対定格) |
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出力電流 |
MOTOR |
連続
1A 瞬間2A(50msec以内) |
FUNCTION
* 8 |
外部FXユニット別途要 |
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合計 |
連続
2A
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サウンド出力 |
8 ohm 0.7W BTL |
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PWM周波数 |
約20KHz |
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加減速 |
対応 |
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Speed
Step |
14,28,128
ステップ |
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アドレス設定 |
1
- 10239 |
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プログラミングモード |
全プログラミングモード |
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総括制御 |
対応 |
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CV値リセット |
CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット |
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デコーダ購入者の便宜を図るために、スピーカの分売を行います(直販のみ)なお、デコーダと同時購入の場合には、20%
0ffといたします。(←詳細はクリック)
※20%OFFは廃止します。2022.10.11
搭載例
音源提供者:椎野 吾一氏による
C51
https://www.youtube.com/watch?v=uvBm3v-dktg
作例のご紹介をいただきました。
http://ydk2017.html.xdomain.jp/06DCC/9600/9600DCC.htm