DE30sx0SL96x (0FX 汎用型 9600タイプ 蒸気サウンドデコーダ) 2016/01/02 更新 |
NGDCC DE32sx0 SL96xにマイナー変更しました。(2015.10.15)
本製品は直販のみとなります。
販売について、
NGDCCでは、蒸気用デコーダ販売に関して、以下のユーザ様を想定しております。
NGDCCは、蒸気機関車の模型知識がほとんどありませんので、スピーカの件や搭載方法についてわかりません。今回のデコーダの評価も経験者の方に依頼して搭載していただきました。 なお、本デコーダでは、F12以上のファンクション番号を多用しているので、他システムでは全ての機能を利用することが出来ない場合があります。そのため、技術的なサポート対応は、DP1(赤い箱) v.34 以降 (FX28対応) を前提とします。 |
表面 |
標準添付 (消耗品)
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裏面 SIZE: (43 x 18.5 x 4.3 mm) |
DP1定義 (DE30sxSL96x.ini update 2011.4.11)
CVリスト (DE30SX_SL96x_CVLIST.pdf update2011.4.11)
※本製品は上級者向けです。サポートも、上級者を前提として行います。電子工作の知識がある程度あることを前提としています。また、操作に関しても、DP1を前提として行いますのでご注意下さい。
試作版サンプル音: (DE30sx0SL96xDemo4.mp3)
スピーカ(MRC1511)を使用 その2:(DE30sx0SL96xDemo6.mp3) 9600現役末期型のために、5音室、複式コンプにCV設定 「音源提供:椎野 吾一氏 http://www33.ocn.ne.jp/~railway/ 国鉄現役時代の音源を中心に活用して制作しています。」 |
基板の両面に部品を配置して、設置面積を減らしました。
本体は 0FX型ですが、外部FXユニット基板(NGDCC EXT FX4)を接続すれば、8FXまで対応します 。外部FXユニットを取り付ければ、4Fx,8Fx仕様のデコーダとして、取り扱うことが出来ます。FX28対応
外部カム入力については、外部FXユニット基板(NGDCC EXT FX4SL_) にて対応します。
サイレント駆動
トルク補償機能つき
リード線のハンダ付けが必要です。
停止時減光機能(走行し始めるとヘッドライトが明るくなります)
BEMF(定速走行)機能
一部の音源について、個別に音量設定が可能です。(音量を絞ると音質は劣化します)
AMPのゲインを2段階に調節できるようになりました。(音質無劣化)
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短、長汽笛音
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汽笛は3種類収録しています。3音室が2種類 、5音室が1種類
CV144 : bit5=0: 3音室汽笛 , =1:5音室汽笛
CV120 :bit2 3音室のみ 2種切替
· 実際の走行速度に連動したブラスト音、及び惰行運転の実現
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ブラスト音
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ドレイン音
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停止時ブレーキ音
· ブレーキ排気音
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単式コンプレッサ音
, 複式コンプレッサ音
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連結機能
少し移動(調整可能)して、連結音が鳴ります。 。
· 投炭音。火室を照らすFXと同期しています。
· 安全弁噴出音。
· インジェクター音。
· 火床整理音。
· ブロワー音。
· 空転音。砂まき音
· 出発喚呼。通票授受
· 点検音
· 本デコーダは、基本的に、DCC専用ですので、ANALOG運転については、性能保証はできません。
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デコーダは、スパーク等により内部設定値が化けて、リセット操作が必要な場合がありますが、本デコーダでは、DCCコントローラによってのみリセットが可能です。
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約8Vでブレーキ排気音とともに、汽笛が鳴るとともに、走行開始いたします。約7Vで停止いたします。デコーダは、線路電圧を測定して、その電圧によって、速度を決定しますので、下り勾配の時も速度が抑制されます。また、低速でも十分な牽引力を発揮します。
※走行開始電圧と走行停止電圧が異なるのは、起動時の線路電圧の低下による誤作動を回避するためです。
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約6.5V-7Vの範囲に電圧を落とすことにより、ブレーキ音とともに、停止させることが出来ます。
· パワーパックは、十分容量のある純直流パワーパックを使用することで性能を発揮することが出来ます。パルス式や半波整流式のパワーパックの場合にはパワーパックとの相性により、走行が不安定になる、あるいは逆方向に走る可能性があります。
· 22V以上発生するものを使用した場合には、故障の可能性があります。ちなみに、高周波の電圧はテスターでは正しく計測できないので、気をつけてください。
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なお、ライトファンクションやサウンドファンクションとファンクション番号は自由に割付変更可能となっています。初期設定時には、操作できるファンクションの少ないスロットルでも十分に楽しめるようにF0-F8に基本的なファンクションを割り付けてあります。
Fn= on <-> offの動作は、off->on あるいは、 on->off の操作により、ファンクションを実行する機能です。この機能は、CV120.6=1 で無効にすることが出来、off->on時のみファンクションを実行させます。
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NGDCC DE30sx0 実装 ←クリック
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デコーダ購入者の便宜を図るために、スピーカの分売を行います(直販のみ)なお、デコーダと同時購入の場合には、20%
0ffといたします。(←詳細はクリック)
※なお、供給が不安定なため、スピーカ売切れの際はご容赦ください。
搭載例
音源提供者:椎野 吾一氏による
C51
https://www.youtube.com/watch?v=uvBm3v-dktg
作例のご紹介をいただきました。
http://www.ab.auone-net.jp/~ydk/06DCC/9600/9600DCC.htm