DB1ex (Intelligent Booster) \26,800- 価格改定 2022.10.19 2022/12/01 更新
直販のみ
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付属品:
DP1,他社製ブースターと接続する場合には、NGDCC NGBUSADP が必要です。 NGBUSケーブルをオーダーメイドします |
NGDCC SYSTEM ARCH. にもとつく DCC ブースターです。
汎用ブースターとして、単独使用が可能です。
サービスモードパケットは遮断します。出力をCUTさせます。→プログラミングブースターとして使用不可能
NGBUS USB により Windows PCと接続することにより、各種設定変更、電圧、電流の監視が可能です。
出力電圧の調整はできません。入力ACアダプタの電圧がそのまま出力されます。
入力ACアダプタの電圧は、6V-15Vに制限しています。この範囲を超える場合には、動作をSTOPします。,
ACアダプタは、トランス式の電源を使用してはいけません。
連続高出力運用の場合発熱する場合があります。鉄製の箱自身が放熱器となっています。
使用しない場合には、必ず100Vコンセントから抜いてください。火災の原因となります。
NGBUSはベータ仕様となっており、新規デバイス拡充に従い、変更が必要となる可能性があります。ベータ仕様の期間中は無償にて、ソフトウエアのバージョンアップをいたします。(往復の送料はご負担ください)
NGBUS 通信関連 - 開発中
項目 |
内容 |
DC
入力動作電圧 |
6
– 15V |
出力電流 |
4A
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機器接続通信規格(NGBUS v.1 2009.10) | RS485 |
電源投入時 | 10秒程度LEDが高速点滅します。NGBUSへの接続を試みます。 |
NGBUS通信時 | LEDが点滅します。 |
過電流、短絡等異常時 | LEDは高速点滅します。 |
約10msec毎の間隔で、電流値を測定します。
設定値の120%の電流で、直ちにトリップします。
4サンプリング毎の移動平均を行い、設定値の電流でトリップします。
短絡時には、設定値を大きく超える電流が流れてしまいます。
項目 2.の感度を、短絡検知閾値の設定により調整できます。
電流制限設定値の120%の電流で直ちに出力カットをしますが、完全トリップを行わず、約10msec後復帰させます。ただし、約500msecの間に同様の、出力カット〜復帰の繰返しが発生し、その回数が短絡検知閾値を越えた場合に、完全トリップします。
トリップが発生した場合には、NGBUSを通じてMATER-DEVICEに通知されます。
短絡検知閾値を大きくすることにより感度を鈍くしますので、ストレスが大きくなり故障、または出力カットをしないことによる短絡部分あるいは、電流経路でもっとも脆弱な部分の焼損のリスクが高まります。