DE22x6K KATO製 N
専用 6fx デコーダ 生産完了
2013/01/15更新
(DF22x6K
ファンクション専用デコーダ 生産完了
)
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DE22x6K \3,800- 機関車及びEC,DCのM車用
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-6FX (入換標識灯可) |
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DF22x6K \3,300- EC,DCのT車用 |
DE22x6Kのモータ駆動用の部品を省略して、プログラミング時には、モータではなくライトを点滅させるように改造。 |
DP1定義 DE22x6.ini
CVリスト DE22x6_CVLIST.pdf
対応車輛
EF63に対応しています。参考(DE18_EF63K_manual.pdf)
本デコーダは上級者向けです。
これまで、KATO製車輛向けに”Plug and
Play”対応に努力してきましたが、バリエーションの傾向がうまくつかみきれないので、思い切って、LED未実装(要別途入手 分売提供)としてユーザに委ねる事にしました。
つまり、デコーダが比較的容易に車輛に納まって、集電、モータ接続までの対応ということになります。
ファンクションについては、用途が限定されるものの、6FX分用意し、定電流化出力なのでLEDを直接接続して使用します。部品点数が増えたために、筐体と干渉する部分が増えます。
モニタテスト実施済み車輛リスト
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LED未実装 (要別途入手 分売予定)
半田付け、及び車体加工必要
停止時減光機能(走行し始めるとヘッドライトが明るくなります)
BEMF(定速走行)機能 (非サイレント)
本デコーダでは、DE18K3シリーズのように、チップLEDを直接組込むだけでなく、配線にて引き出すことも出来ます。いずれも定電流出力なので抵抗器やCRDは不要です。
上面部 チップLED及び通常LED共用グループ |
下面部 チップLED及び通常LED共用グループ |
DE18_EF63Kのように、基板の上面に、ヘッドライト用黄色LED、下面にテールライト用赤色LEDの組込みが可能です。
上図では、上面のチップをヘッドライト、下面のチップをテールライトと仮定していますが、CV60.3=1に設定すれば、上面をテールライト、下面をヘッドライトと出力の入替えが可能です。
DE22Kのように、入換標識灯の組込み設定が可能です
入換標識灯の機能を使用しないときには、1END側の入換標識灯をCV34、また2END側の入換標識灯をCV37の設定により各々独立FXとして、室内灯などに流用することが可能です。
なお、CV60.2=0にする場合には、CV36(bit7-4)を(1111)にして明るさを最大にしてください。このCVの明るさ制御は、テールライト用ですが、このモードの場合には、テールライトは最大輝度となり、CV36の輝度は独立FXに適用されます。 次のバージョン(v.4)で改良予定です。 また、このモードでも、END制御は、有効で CV37のFXは2ENDに属し、CV34のFXは1ENDに属しますのでご注意ください。 |
なお、すべての、FXは、F0-F12まで自由に割り付けることが出来ます。ただし、ヘッドライト及びテールライトにあらかじめ割付けられている4FXは、機能変更できないのでご注意下さい。
以下のようにLEDを差込んで簡易機能テストを実施できます。
項目 |
内容 |
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DCC動作電圧 |
7
– 22V(絶対定格) |
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出力電流 |
MOTOR |
連続
1A 瞬間2A(50msec以内) |
FUNCTION |
各FX 10mA 定電流出力 |
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合計 |
連続1.2A ピーク(50msec以内) |
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PWM周波数 |
約16KHz |
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加減速 |
対応 |
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Speed
Step |
14,28,128 ステップ |
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アドレス設定 |
1
- 10239 |
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プログラミングモード |
全プログラミングモード |
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総括制御 |
対応 |
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CV値リセット |
CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット |
アナログ運転 | アナログ運転における性能保証は いたしません。 |