DE22x6_DE10K KATO製 N 専用 (直販専用) 2012/05/19更新
DE22x6_DE10K
6fx デコーダ
DE22x2_DE10K 2fx デコーダ
DE22x6_DE10K 6FX |
-6FX (入換標識灯可) -MOTOR 0.5A Silent BEMF -LEDは要別途購入 |
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DE22x2_DE10K 2FX DE22x6_DE10K
とプリント基板は共通ですが、LED点灯回路を 2FX分しか実装していません。 |
DP1定義 DE22x6.ini
CVリスト DE22x6_CVLIST.pdf
本デコーダは上級者向けです。
新型 DE10 (7011-2)をおよび、ED73 (3012)
を参考に制作しました
EF65 500 (P形) 3060-1(対応)
→別途対応デコーダをご使用ください)
LED未実装
完璧な絶縁処理が必要です。
停止時減光機能(走行し始めるとヘッドライトが明るくなります)
BEMF(定速走行)機能 (非サイレント)
モニタテスト実施済み車輛リスト
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下図のデコーダは、DD51用のものですが、LEDの配置、結線(極性)は、DE22x6_DD51K と同じです。
本デコーダでは定電流出力なので抵抗器やCRDは不要です。
DE22Kのように、入換標識灯の組込み設定が可能です
※ 2FX版では ヘッドライトのみ有効です。
入換標識灯の機能を使用しないときには、1END側の入換標識灯をCV34、また2END側の入換標識灯をCV37の設定により各々独立FXとして、室内灯などに流用することが可能です。
なお、すべての、FXは、F0-F12まで自由に割り付けることが出来ます。ただし、ヘッドライト及びテールライトにあらかじめ割付けられている4FXは、機能変更できないのでご注意下さい。
項目 |
内容 |
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DCC動作電圧 |
7
– 22V(絶対定格) |
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出力電流 |
MOTOR |
連続
0.5A 瞬間2A(50msec以内) |
FUNCTION |
各FX 10mA 定電流出力 |
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合計 |
連続1.2A ピーク(50msec以内) |
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PWM周波数 |
約16KHz |
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加減速 |
対応 |
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Speed
Step |
14,28,128 ステップ |
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アドレス設定 |
1
- 10239 |
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プログラミングモード |
全プログラミングモード |
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総括制御 |
対応 |
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CV値リセット |
CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット |
アナログ運転 | アナログ運転における性能保証は いたしません。 |
DE10(7011-2)
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LEDは、LED分売 (黄白色チップLED LTW-270TLA)を使用しました。
純正品で使用されている形状のSide-View仕様の白色LED 例えば(NESW008BT)等は、ハンダ付けランドの極性が異なるため使用できません。 黄色チップLED: FY1101F-TRは、LEDを引っ繰り返すと、極性を逆にできますので使用できます。 この例では、切削加工は一切不要でした。 |
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ダイキャストボディを2箇所KAPTON テープで絶縁します。
特に、モータの部分は慎重に処理してください。 |
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モーター配電クリップを、KAPTONテープで絶縁処理します。
端角も短絡の危険があるので、包み込むように処置してください。
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基板の精度が±0.1mmでまたクリアランスの余裕がないため、基板の個体によっては、ダイキャストにうまくはまらないことがありますので、現物に合わせて、やすりで基板を削って調整してください。
事前に純正基板と重ね合わせて調整しても良いと思います。 |
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短絡しても、デコーダが焼損しない程度の電流 100mA以下で試験走行を行ってください。 | ||
前進方向の設定について:
本製品では、便宜上 1END,2END を設定しているために、DE10に組み込んだ場合、ボンネットの短い方向が前進方向になっておりますが、正しくはボンネットの長い方向が1ENDのようです。そのために、前進方向を正しく設定するためには、CV29.0=1に設定をお願いいたします。なお、CV29.0の設定は ANALOGモードでの方向は変更されません。 2009.9.26 |
ED73 (3012) | LEDは、LED分売 (黄色チップLED:
FY1101F-TRを仕様しました)
Side-View仕様の白色LED 例えば(NESW008BT)等は、ハンダ付けランドの極性が異なるため使用できません。 この例では、切削加工は一切不要でした。 |
ダイキャストボディを1箇所KAPTON テープで絶縁します。 | |
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モーター配電クリップを、KAPTONテープで絶縁処理します。
端角も短絡の危険があるので、包み込むように処置してください。 写真のクリップは、DE10用のものですが、やり方は同じです。 |
短絡しても、デコーダが焼損しない程度の電流
100mA以下で試験走行を行ってください。
この例では、モーター配電クリップを、デコーダ基板にハンダ付けして固定しています。 |
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