LED実装の注意(DE8K,8K2,12K,13K,13K2) 更新2006/09/15
追記:以下の現象も可能性は否定できませんが、別の理由も参考にしてください。
DE8K,DE8K2,DE12K,DE13K,DE13K2等、KATO電機用デコーダについて、LEDが常にチラツキながら点灯してしまう状況があることがあります。
原因は、LEDを基板に実装する ときに、リード線を基板に完全密着させた場合、微弱な電流が基板の回路に流れてしまいその結果、点灯してしまうからです。
これは、デコーダの素子、あるいはLEDに損傷を与えるレベルのものではありません。
今後、基板設計のうえで、この点を考慮いたしますが、現状の基板で、もしこの現象がでましたら、以下の図のように、LEDのリード線が、基板と完全に密着しないように半田付けを行ってください。なお、リード線が基板に接触するすると即、問題が出るわけではなく、接触面積が広いと、微弱電流により点灯してしまう点にご注意下さい。