サウンドプログラム チュートリアル (DF22sxU16 音源ファイル編集) 更新2019/12/23
DF22sx2u16 の音源ファイルの編集方法を説明します。
WAVフォーマット 無圧縮 8bit(16bit) 11025Hz mono (stereo) 65536サンプルまで |
※ 16bitは、8bitに自動変換します。 stereoは、monoに自動変換します。 65536サンプルとは、8bit mono換算で、65536バイトで実際の.wavファイルの大きさとは異なります。 |
DF22sx2u16 では、一つの音源を3つのファイルで構成します。
一つの音源(3つの.wavファイルで構成)について、音量、ループ、ファンクション番号をCVで設定します。
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この例では、16音源のうちの、7番目にタイホンを割り当てています。 F2=onで
start-loop-endを再生して終了です。
bit7,6 の設定により、方向制御が出来ます。 また、CV120サウンドモード設定により |
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連続するCVは、音量設定となっています。 | |
サウンドマップは、CV160-CV192 まで、16音源 x 2=32個のCVで構成してます。 | |
音源が、短い場合や、繰り返す必要の無い場合には。無音のファイルを、ダミーとして
loop,endに使用します。
loopに無音ファイルを使う場合には、意図せずloopすることにより、チャンネルを占有することに注意してください。 ※例外的に、扉の開閉で使用するときに便利です。 START=扉開く音
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無音ファイル
ダウンロードしてお使いください。
0.1sec: ngdcc/dp1/dccpgm4/silent01s_11k.WAV 0.2sec : ngdcc/dp1/dccpgm4/silent02s_11k.WAV 0.5sec : ngdcc/dp1/dccpgm4/silent05s_11k.WAV |
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音源ファイルを編集ツールとしては、フリーでは、以下のソフトが良く使われているようです。
Audacity http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/その他、DCC音源の制作方法等は、ネットで参考にすると良いと思います。収録方法や、加工法についてはノウハウがあり、奥が深いです。また、 音源に関しては、個人で使う場合には、問題ありませんが、商用あるいは公開する場合には著作権の問題が発生することがあるのでご注意ください。ビデオやCDからの利用は、まず難しいと思います。 |