チュートリアル (コマンドステーション) 更新2016/10/15
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デコーダアドレスについて |
DCCデコーダのアドレスでは、2種類の表現方法があります。 それは、DCC初期からの主アドレスで、CV1に記録され 1-127を設定します。すべてDCCデコーダは下位互換のため、工場出荷時は、CV1=3 が設定されます。 もう一つは、拡張アドレスで、CV17,CV18 で記録され、1-10239を設定します。 この2つの区別は、CV29のbit5で決定します。 この2種類のアドレスにおいて、コマンドステーションからの制御電文が異なるために、一般的なシステムでは 1-99 は、主アドレス (別名 2桁アドレス) したがって、このときに、CV1に 100-127を設定した場合には、コマンドステーション側の機能によって、運転できるかどうか決まります。 DccPgm3,4では、「PRIMARY ADRS IS 1-127」と設定することによって、CV1=(100〜127)のの場合でも運転可能となりますが、 例えば、主アドレス = 100 と 拡張アドレス = 101 のデコーダは混在して運転できないのでご注意ください。
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列車情報の編集
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