DE22x2K  KATO製 N 専用   (直販専用)  生産完了           2013/01/24更新


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-2FX
-MOTOR 0.5A Silent BEMF
-LEDは要別途購入

 

DP1定義 DE22x6.ini ※ヘッドライト専用であること以外は同一です

CVリスト DE22x6_CVLIST.pdf ※ヘッドライト専用であること以外は同一です


1.概要

本デコーダは上級者向けです。    

 
2.LED組込み設定  

  1. 本デコーダでは定電流出力なので抵抗器やCRDは不要です。

  2. DE22x6_DD51K,DE22x6_DE10K とヘッドライトの極性が異なるので注意してください(SideViewType 白色チップLED使用可能)

  3. 2FX(ヘッドライト)のみの設定です。

  4. チップLEDは、表面、裏面のパターンが接続されていますのでいずれかに接続できます。極性は表面、下面で下図の様に交互しているので、SideViewType のチップLEDの使用が可能です。



  5. 3mm砲弾型LEDを使用する場合には、下図の点線部分で切断が必要な場合があります。はさみで簡単にカットできますが、基板の歪に注意しないと部品を損傷する可能性があります。

 

 

3.仕様

項目

内容

DCC動作電圧

7 – 22V(絶対定格)  12Vを推奨

出力電流

MOTOR

連続 0.5A   瞬間2A(50msec以内)

FUNCTION * 2

FX 10mA 定電流出力

合計

連続1.2A ピーク(50msec以内)
※連続出力は、放熱無限大の条件です

PWM周波数

16KHz
ただし、BEMF有効時は、約100Hzの周期でモータ逆起電力を取得する為に、出力を一時的にCUTするので、モータによっては多少振動します。

加減速

対応

Speed Step

14,28,128 ステップ
start , mid , max
値変更可能
28スピードテーブルナシ

アドレス設定

1 - 10239

プログラミングモード

全プログラミングモード

総括制御

対応

CV値リセット

CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット

アナログ運転 アナログ運転における性能保証は
いたしません。

 

4.組み込み例

 ED75 (3029) 1999年仕様

LEDは、LED分売 (3mm電球色LED LP-3HSA)を使用しました。

 

純正基板、集電板をはずした状態です。

本模型は1999年仕様ですが2007年頃から、モータ給電板は集電板に直接つながらず一度純正基板のパターン経由となっています。

 

モータを一旦取り外して、給電板を引き出す位置を変えます。

DE2Kインストール のような集電板の絶縁処理は不要です。

給電板を少し切り詰め調整します。


選択1
固定パーツをはめ込んで固定します。

通電試験を行い、接触部の調整をします。

選択2
本基板では、上面にもハンダ固定ランドを用意しているので、左図の位置で直接ハンダ固定することが可能です。

この方法では、モータ給電板の切り詰めは行わないで下さい。