DF21sx2lc_ec151(R2) (2FX
旧型国鉄特急サウンドデコーダ 非M車用 max 16V)\5500- 2023/12/09更新
本製品は直販のみとなります。 (予約受付←クリック)
SIZE: (33 x 10 x 2.8 mm)
DP1定義 (DF21sxEC151.zip)
|
標準添付 (消耗品)
|
DF21sx2lc_ec151(R2) SIZE: (32.5 x 10 x 2.8 mm) |
実装
※本製品は上級者向けです。サポートも、上級者を前提として行います。電子工作の知識がある程度あることを前提としています。また、操作に関しても、DP1を前提として行いますのでご注意下さい。
DF22sx2 基板のマイコンを最新の性能の高いものに変更し、DF21sxと同等の機能を実装しました。
NGDCC DE33sx2extcp EC151と同じ音源を使用しています
モータ駆動はできませんが、スロットルの位置に合わせて、加速、減速と擬似的な運転機能があります。
停止時減光機能(走行し始めるとヘッドライトが明るくなります) 。
· ATS、発車ベル、ブザー
· DUAL
HORN (タイホン、ホイッスルの同時発音)
初期設定では、
(F27=0,F28=0) で F2によりホイッスル
(F27=0,F28=1) で F2によりタイホン
(F27=1,F28=1) で F2により ホイッスル+タイホン
切替のためのファンクション番号が初期設定では(ホイッスル:F27 タイホン:F28)に割り当てていますが変更可能です。
AMPゲインの変更(CV12.5)機能はありません。CV50による音量設定は可能です。
音量を少し落としています。
電源電圧は MAX16V厳守してください。また、外付けコンデンサは 220uF以上のものを接続しないでください。電源部の整流ダイオードが破損します。
·
短、
長タイホン音
· 実 際の走行速度に連動した駆動音
· 流しノッチ機能
起動時と、方向転換時、ブレーキシューの固着を防ぐために、発進時、ノッチを直ぐにoffにして、最加速させます。
タイミングを CV144で調整 =0 で無効化
· 停止時ブレーキ音
· ブ レーキ排気音
· ドア開閉音
· コンプレッサー、ブロワー音 ブロワーは、走行時に自動起動しますが、停止時では、手動で(入/切)可能です。
· ATS音は、始業点検時の音ではなく、鳴り始めの「ジリリリ...」と「キンコンキンコン...」 を個別操作できます。
· 編成の両端の運転台への設置用です。
· タイホン/ATSは、進行方向時のみ鳴動します。
· 音圧増強のために、ブロワー、コンプレッサは鳴動しますが、モーター音は削除しています。
· ブレーキ音も鳴動しますが、走行用モータと連動しないため、M車との同期に違和感を感じる場合には、無効化できます。(CV120.4=0)
· 本デコーダは、基本的に、DCC専用ですので、ANALOG運転については、性能保証はできません。
·
デコーダは、スパーク等により内部設定値が化けて、リセット操作が必要な場合がありますが、本デコーダでは、DCCコントローラによってのみリセットが可能です。
·
約7Vで、
ブロワーが起動し、ヘッドライト、テールライトが点灯します。
· 約8Vでタイホンが鳴るとともに、走行開始いたします。約7Vで停止いたします。
·
約6.5V-7Vの範囲に電圧を落とすことにより、ブレーキ音とともに、停止させることが出来ます。
· パワーパックは、十分容量のある純直流パワーパックを使用することで性能を発揮することが出来ます。パルス式や半波整流式のパワーパックの場合にはパワーパックとの相性により、走行が不安定になる、あるいは逆方向に走る可能性があります。
· 20V以上発生するものを使用した場合には、故障の可能性があります。ちなみに、高周波の電圧はテスターでは正しく計測できないので、気をつけてください。
|
なお、ライトファンクションやサウンドファンクションとファンクション番号は 自由に割付変更可能となっています。初期設定時には、操作できるファンクションの少ないスロットルでも十分に楽しめるようにF0-F8に基本的なファンク ションを割り付けてあります。 |
項目 |
内容 |
DCC動作電圧 |
7 – 16V(絶対定格) |
出力電流 |
50mA |
サウンド出力 |
8
ohm 0.6W BTL |
アドレス設定 |
1
- 10239 |
プログラミングモード |
全プログラミングモード |
総括制御 |
対応 |
CV値リセット |
CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット |