DE30sx0 実装及び仕様                 2015/10/15 更新

表面
標準添付 (消耗品)
  • 電解コンデンサ(330uF) * 1
  • 熱収縮シュリンク
  • 0.3mm糸ハンダ 少量
  •  

※より小型の低ESRコンデンサ分売可能です

裏面

SIZE: (43 x 18.5 x 4.3 mm) 

実装

  レール入力、モータ出力、コンデンサ、スピーカは 基板の配線ランドへ直接ハンダ付けするようになっています。配線後、添付の熱収縮シュリンクにて基板全体をシュリンクすることができます。高温のドライヤーで熱するとシュリンクできます。

基板の背面は、配線がむき出している部分があるので、車両等との絶縁は完璧に実施してください。

※より小型の低ESRコンデンサ分売可能です

 

外部FX基板 ( NGDCC EXT FX4 )の取付け 別売
4FX
 NGDCC EXT FX4 基板1枚で4FXのファンクションとなります。

結線は3本の配線で行います。

 

 

8FX

NGDCC EXT FX4 基板 2枚で8FXのファンクションとなります。

結線は3本の配線で行います。

ジャンパー線により区別します。

 

 

仕様

 

項目

内容

DCC動作電圧

7 – 22V(絶対定格)

出力電流

MOTOR

連続 1.5A   瞬間3A(50msec以内)

FUNCTION * 8

外部FXユニット別途要

合計

連続2A (DE30sxシリーズ)
連続1.5A (DE32sxシリーズ)

※連続出力は、放熱無限大の条件です

サウンド出力

DE30sxシリーズ: 8 ohm 1W BTL 

DE32sxシリーズ:
8 ohm 0.7W BTL

4 ohm 1W BTL (要 CV120.5=0)

※外部AMP等の接続不可

PWM周波数

20KHz
ただし、BEMF有効時は、約100Hzの周期でモータ逆起電力を取得する為に、出力を一時的にCUTするので、多少振動します。

加減速

対応

Speed Step

14,28,128 ステップ
start , mid , max 
27スピードテーブル

アドレス設定

1 - 10239

プログラミングモード

全プログラミングモード

総括制御

対応

CV値リセット

CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット