L15U (1.5V球用 定電圧UNIT) \1,600- (4pcs) 2018/02/20 更新
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1.5V球をDCCデコーダで利用するときに便利です。
旧型の車輌のヘッドライトは、砲弾型など、LEDでは入らない場合、従来から使用されていました 1.5V超小型電球を使用しますが、電圧管理が難しく高めの電圧を入力すると極端に寿命が短くなります。
DCCで使用する場合には、一般的には、適当な抵抗器を使用して電圧を制限しますが、DCC電圧は一般的に 12V-16Vとアナログシステムの線路電圧より高く抵抗器の選定が難しくなります。
L15Uは、定電圧回路を構成しているため、寿命を確保しながら明るさも同時に実現することができます。
項目 |
内容 |
動作電圧 | 0V - 22V (絶対定格 40V) 推奨 16V以下(※素子が発熱します) |
出力電圧 | 約1.3-1.4V ※2灯以上同時に点灯させると、素子が相当発熱しますので、十分テストの上導入してください。 |
入力電圧の極性を絶対間違えないでくさい。
DCCのファンクション出力で使用する場合には、極性に注意してください。一般的なファンクション出力は、青色の共通線が+電圧となっています。デコーダのマニュアルにしたがって極性を決定してください。 |
※接続ランドにスルーホールタイプとノンスルーホールタイプがあります。直販のみスルーホールの指定が可能です。
スルーホールの場合には、裏面でハンダ付けすることが可能ですが、裏面が車体の金属部分に接触してショートさせないように絶縁してください。
入力電圧に対する出力電圧を実測してみました。
1.5V位からかすかに点灯し始め、2Vで0.7Vが出力されてはっきり点灯し、3V以上で
1.3Vとなり完全に明るくなっています。