デコーダ定義ファイル 更新2006/06/21
デコーダのCV値は、NMRAで定義されているCV番号のほかは、各メーカーによって自由に定義されています。このCV値の各々を、名称とともに簡略化して表示することにより、デコーダの設定がより簡単になります。
また、初期値を管理することによって、デコーダ自身に全CV値リセットの機能が装備されていなくても、全リセットが容易に可能となります。
この定義ファイルの仕様は公開していますので、各自、自由に作成編集すると良いでしょう
デコーダ設定ファイル(*.ini)を適当なディレクトリにダウンロードします。
メニューから"File/Imoprt Decoder cfg"を選択します。
ダウンロードしてきたディレクトリにある、該当ファイルを指定します。
インポート完了しても、ツリーは自動更新しないので、一時的に,他のエントリを選択すると、正しく表示されます。
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なお、既にデコーダエントリが導入されている場合は、処理を中断しますので、入れ替えたい時は、直接ファイルを上書きしても良いですし、"mf99.ini :Digitraxの場合は mf129.ini)" 中のエントリを削除すれば、再導入可能です。
また、デコーダの表示順を変更したいときも、"mf99.ini"のエントリを編集すれば変更できます。