DF4.9tcl_cp (tomix クリーニングカー専用デコーダ) \2,400- 2023/01/04 更新


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前バージョン画像 基板外形は同一です。
 本バージョン画像


※製品は、デコーダ本体のみです。

DP1定義(DF4.5TCL.ini)  DF4.5tcl_CVLIST.pdf  CV定義は、DF4.5と同一です。

1.概要

2.組み込み

新版 (6425)

 簡単な、基板加工と半田付けが必要です。 

 

 分解するために、片方の台車をはずします。

 オリジナルの基板と、モータは配線で半田付けされています。
上が、オリジナルの基板で、デコーダ基板を点線の位置でニッパー等で切断します。

モータ配線を半田付けします。極性に注意します。

ダイキャストの絶縁処理も重要です。

赤い丸の部分にKAPTONテープで完璧に絶縁します。

 

  

テスト通電は、必ずプログラミングモードでCV読み出しできるかどうか確認してください。CV8=103の読み出しが確実です。
CV8=255もしくはその他の場合は、短絡の可能性があります。
CV8=0の場合は接触不良です。

 

 

 

 

旧版 (6493)

 基板加工、半田付けも不要ですが、旧タイプのデコーダDF4.6 と異なった絶縁処理が必須です。 

 

 

 

ダイキャストの絶縁処理が重要です。

赤い丸の部分にKAPTONテープで完璧に絶縁します。

 

モータの接続部に上手く接触するように差し込みます。

 

テスト通電は、必ずプログラミングモードでCV読み出しできるかどうか確認してください。CV8=103の読み出しが確実です。
CV8=255もしくはその他の場合は、短絡の可能性があります。
CV8=0の場合は接触不良です。

 

 

 

 

3.仕様

項目

内容

動作電圧 7V - 22V (絶対定格 22V)
出力電流 motor 0.5A (過電流保護)
PWM周波数 約 16KHz
加減速設定 none
SpeedStep 28,128step対応
Vstart,Vhighの設定
アドレス設定 1 - 10239
プログラミングモード 全プログラミングモード
CV値リセット CV8=103の書き込みでリセット
検証機材 Tomix 6425,6493 Track Cleaning Car
※全てのシリーズで取付け検証は行っていないので、その他の取付け不能や、仕様変更に対する保証はいたしません.