DE29x2_C62K  KATO製 N 蒸気専用   (直販専用)  \3,300-           2015/05/31更新


[HOME][会社紹介][DCC製品][ご注文]

-2FX
-MOTOR 0.5A Silent BEMF
-LEDは要別途購入

 

DP1定義 (DE29x2_c62k.ini

CVリスト (DE29x2_C62K_CVLIST.pdf) 

※非対応 2017-1,2,3 (動力ユニットが異なる為)
1.概要

本デコーダは上級者向けです。    

 


2.LED組込み設定  

 

 

 

 

3.仕様

項目

内容

DCC動作電圧

7 – 22V(絶対定格)  12Vを推奨

出力電流

MOTOR

連続 0.5A   瞬間2A(50msec以内)

FUNCTION * 2

FX 50mA 抵抗出力

合計

連続1.2A ピーク(50msec以内)
※連続出力は、放熱無限大の条件です

PWM周波数

16KHz
ただし、BEMF有効時は、約100Hzの周期でモータ逆起電力を取得する為に、出力を一時的にCUTするので、モータによっては多少振動します。

加減速

対応

Speed Step

14,28,128 ステップ
start , mid , max
値変更可能
28スピードテーブルアリ

アドレス設定

1 - 10239

プログラミングモード

全プログラミングモード

総括制御

対応

CV値リセット

CV8=103の書き込みで出荷時状態にリセット

アナログ運転 アナログ運転における性能保証は
いたしません。

 

4.組み込み例

  2019-2 C62東海道形 2010年仕様

LEDは、LED分売 (3mm電球色LED LP-3HSA)を使用しました。

 

モーターをはずし絶縁処理を行います。モータの給電部がダイキャストに当たっています。

ウエイトは撤去しています。

本体の分解は、以下を参考にしました。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/tap5c.htm

モータ給電バネの移設を行います。うまく固定できないのでハンダ付けしています。

ダイキャストにはめ込む、給電部も基板厚が薄く緩いので、裏側のパターンのみ半田を盛っています。

LEDは当初、チップの搭載を念頭に入れていいたのですが、導光器まで遠く、暗いので、3mm砲弾型LEDの上部を削って使用することにしました。

煙突は、うまくはめ込めないので、加工して接着剤でボイラーに取り付けることとなります。

LEDの足が、ダイキャスト、及び基板の集電部と短絡しないように調整してください。

モータ給電バネは、取り扱いが拙く、モータ側も接触不良気味になってしまったので、半田で固定しています。→このバネを使用せず、直接ケーブルでハンダ付けした方が簡単かもしれません。