DE10sxEF65K組込例

概要

サウンドトラックスバッフル使用
フレーム一部カット
運転台ユニットの一部カット
車両遮光板にスピーカー取付
コンデンサー配線、スピーカー配線は長めにし車体取付後屋根上の外れる明り取り窓部分で束ねる。

感想

今回の作業はダイキャストのフレームのカットが大変でしたが、スピーカーユニットが収まれば
特に難しい事はないと思う。カットしない方法もあると思うがしっかり固定でき分解時も簡単 基盤への配線も簡単 しかしコンデンサーの配線がモーターの回転部分に擦れ音が出る事があったので写真3の様に熱収縮チューブに通しエポキシの点付けでフレームに固定している。
この方法は他車種(トミックス製)にも応用できる。

組込み手順

1、車体から下回りをはずす。
2、下回りフレームより台車、モーター、スカートをはずす。
  ※モーターをはずす時ねじ止め側からはずし反対側のつめを折らない様に注意
3、フレームの一位側の上部を20ミリ×5ミリをスピーカーを収める為にアルミ用弓のこでカットする。

(写真1参照)

  

4、コンデンサーをフレームにゴム系接着剤で取付(写真2)配線取回し 黒、赤(写真3)

写真2

写真3

5、スピーカー取付 サウンドトラックス19ミリエンクロージャー一段と20ミリのスピーカーを使用
  運転台、遮光板をはずしパンタ取付ねじの段差をカットし2ミリねじ2本で固定(写真4,5)

写真4

写真5


  運転台ユニットをスピーカーを逃がす為エンクロージャの厚みをカット(写真6) 



  スピーカーの配線は長めに(12センチ位)しておく 
  車体に戻す

 

6、DCC基盤にLEDを+−に注意し両側長さ5ミリで折り半田付け
  今回は遮光の為にLEDに熱収縮チューブを使用(写真7)


7、車体と下回りを合体 余った配線を束ねる(写真8)
  元に戻す。